セントラルスポーツは、有酸素マシンから筋力トレーニングマシンまでの基本的な機器からコンディションを整える機器やスイミングプールまで併設する総合スポーツクラブです。
実は筆者が一番最初に通い始めたのがセントラルスポーツクラブだったりします。
このページではセントラルスポーツの料金体系や各種マシンの特徴、施設の紹介やメリット、デメリットまで徹底的に紹介します。
セントラルスポーツの特徴
セントラルスポーツは、セントラルウェルネスクラブなどのスポーツジムを運営するスポーツクラブネットワークです。
店舗数は全国で200か所以上あり、スポーツジムだけではなく、サウナやプール、ヨガなどのスタジオレッスンを行えることができる総合スポーツジムになります。
料金は比較的高めですが、ベネフィット・ワンなどの法人プログラムとの提携もあったりするので、うまく活用すればお得に利用できるかもしれません。
充実した筋力トレーニングエリア
スポーツジムと言えば筋力トレーニングエリアの充実度合が重要になります。総合フィットネスクラブなだけあって、一通りのトレーニングマシンとフリーウェイトマシンが整っている印象です。
スクワットラックやベンチプレス用のベンチはそれぞれ一種類づつある形なので、ゴールドジムのように複数種類あるわけではありません。
しかしながら、通っている人自体が有酸素マシンとスパエリアの利用が多いため、トレーニングすることにストレスを感じることは少ないでしょう。
多彩な有酸素マシンエリア
有酸素マシンはエアロバイクからランニングマシン・バイブレーションマシンなど様々なものが用意されています。
比較的混んでいる状況ですが、テレビが設置してある店舗が多いので、比較的楽しみながら行うことができるでしょう。
本などを読みながらエアロバイクを行っている人も多く見かけます。
スイミング・スパエリア
セントラルスポーツといえば、スイミングエリアがとても充実しています。
温水プールの為、年中入ることができます。レーン毎にウォーキングレーンとスイミングレーンが分かれているため、レベル別に泳ぐことができます。
小学生以下を中心としたレッスンなども行われていたり、高齢者向けのプールレッスンが行われていたりするため、レーン数が少なくなっていることもあります。
セントラルスポーツの年齢層
セントラルスポーツの年齢層を大きく分けて3種類になります。
- スポーツジムをなんとなく初めてみた20代の初心者
- スイミングクラブに子供を通わせてる30~40代の主婦
- 60歳以上の男女の方々
全体を通して、本格的に筋力トレーニングを行いたいというよりも、なんとなくスポーツジムに通ってみようという感じの意識の方が多いイメージがありました。
特に温浴施設に関しては、人工温泉やジャグジーバス・サウナなど充実しているため、スポーツジムにはいかずにお風呂だけ入る方も多くいるとスタッフの方が言っていました。
セントラルスポーツの料金・営業時間
セントラルスポーツは料金・営業時間の面を踏まえるとあまりお得ではありません。
料金プランは多様な種類があり学生プランから平日プランなどあります。
以下に料金プランの例を記載します。
料金プラン | 料金(税抜) | 利用時間・特徴 |
スチューデント | 7,300円 | 全営業時間利用可能 |
デイタイム | 8,000円 | 平日の18時まで |
シングル | 11,000円 | 全営業時間 |
マスター | 13,000円 | 全営業時間+タオル付 |
※個人契約ロッカー1,000円
また、どのスポーツクラブも週に1日は休みがあり、営業時間も平日は9:30~23:00、休日が10:00~20:00と短いです。
朝出勤前にトレーニングなどは行うことができないのはデメリットにあたるでしょう。
セントラルウェルネスクラブに入会してみた
実際に筆者もセントラルウェルネスクラブに入会してみました。
入会すると初心者でも定着しやすいように全6回のパーソナルトレーニングを行ってもらえます。
順番的には以下のような形でした。
- 体組計をつかったアドバイス
- 有酸素マシンの使い方
- 筋力マシンの使い方①
- 筋力マシンの使い方②
- フリーウェイトのやりかた
- 体組計をつかった振り返り
全体的にいろいろなアドバイスはいただけるので初心者の方はいいかもしれません。
ただ、筋力アップを目的とした人は少なく、高齢者の方が多かったりするのであまりトレーニングのモチベーションは上がりませんでした。
結果的に私は半年継続して加入したうえで、ゴールドジムにメインジムを変更しました。
さいごに
セントラルスポーツはジム初心者の方におすすめのスポーツクラブになります。
サウナや人工温泉などが充実されていますし、脱衣所も比較的綺麗です。
ただ、営業時間に制約があることとジムに通っている年齢層が高いことを踏まえるとある程度トレーニングのやり方に慣れたら他のジムを検討するのもいいかもしれませんね。